頚椎症の悩み

頚椎症の主な症状
腕から指先までの痛みとシビレ
首から肩甲骨にかけて痛みが走る
手の感覚がにぶい
首の角度で、痛みとシビレが出る
最近、歩きずらい
腕の痛みを症状から分析する

・頚椎症が原因の場合の症状は、腕の痛みと手のシビレが主な特徴です。
・骨と骨の間にあるクッション(椎間板)が傷んで薄くなることで、首や腕の神経を圧迫します。
・頚椎症だからといってあきらめることはありません。首のズレを矯正し神経の通りを良くしましょう。
>>首や腕の痛みを自宅で改善する方法はコチラから頚椎症って老化なの?
最近ジムのエクササイズ(エアロビ)で?首を傷めてしまいました。
主人も退職し、子供たちも独立、夫婦2人ゆっくりな暮らしになったはいいですが、やっぱりどうしても横着な生活になってしまいます。
息子も「何か運動するようにしたら?」と、いつも言ってくれるので、第2の人生へ向かって、思い切ってジム通いを始めてみたんです。
最初から頑張りすぎたのか、首に張りを感じ軽い寝ちがえだとあまり気にせずジム通いを続けていました。 すると、どんどん痛みが強くなるうえに、首があまり動かせなくなってしまい、手先にしびれも出てくるようになったんです。
もしかするとジムでどこか傷めたのかな?と思い、整形外科を受診しました。 そして診察の結果「頚椎症」と言われました。
今まで、運動を全くやってくなかった人が、いきなり週3回のエアロビと筋トレ「やり過ぎですよ}と言われ、整形外科のリハビリの毎日です。
老化の証、頚椎症
頚椎症とは、首の骨の間にクッションのようなものが挟まっているんですが、歳を取るとそのクッション部分が圧迫されたり、薄くなったりして痛みが出てきてしまう病気とのことです。
基本的に原因は老化、たまに外傷とか運動で傷めるケースもあるみたいなんですけど、私の場合は老化で圧迫されている状態のところへジムに通ったため、引き金を引いてしまったようです。
治療方法はとりあえず痛み止とシップ、どうしても耐えられなくなれば手術です、と言われました。 今の所悪化してはおらず、絶えず首の圧迫痛があり、首を傾けたり、横や上を向いたりが出来ません。


若いシニアを目指してラジオ体操もしていたのに・・・それすら出来なくなったんです。 しかも最悪手術、こういう高齢になってからの手術って合併症云々という話が多いですよね。
実は、最近初孫が生まれ、時々遊び相手をしながら「おばあちゃん、元気だね~」なんて言われ、孫の遊びに付き合える自分に、優越感を感じていたのです。 ですが、今は首が回らず「忙しいからまたね」と言って、ごまかし落ち込むパターン。
現実は「60代ってやっぱり歳なんだなあ・・」と、気分的にも老けこみつつありました。 だって首なんか鍛えようがないじゃないですか。 それに無理な運動をしても逆効果になるし、でも完全な治療方法もないし。
老化が原因の頚椎症…諦めるのはもったいない!
よほど私の気分が荒んでいたのでしょうか。 娘が家に来た時に「うえだ整骨院」と言うサイトをプリントしたものを持ってきてくれたんです。
読んでみると、首の痛みに嘆く人の声が多数! それだけで、多少気楽になりましたが、このサイトで院長が話している内容が「日頃の生活で治ります」というようなことだったんです。
そのまま、長いサイトの文章を読んでいますと、背筋を正す写真が載っていました。 いわゆる「正しい姿勢」というものですね。
頸椎ってどうしても頭の重さがある分、負担はかかるようなんですけど、正しい姿勢でいれば「傷める」までには行かないようなんですよ。 そういえば、亡くなった両親も「首が痛い」と言っていたことはなかったんですよね。 現代生活って、無意識に無駄に首に負担をかけることが多いんです。
「これを解消する方法の具体例は、DVDで!」とのことだったので、即購入、ジム辞めざるを得なくて、 その分のお金が手元にあったので。 孫と少しでも遊べたり、面倒を見たりできれば、自分も楽しいですし、娘も安心して仕事が出来ますので、ここは娘の勧めもあり、DVDのやり方に打ち込むことにしました。
首のトラブルは日常生活を見直すだけ
そうすると、だんだん首の痛みが減り、首の動きが増えていくんです。 首を傾けたりすると痛みが増すので、自然にかばっていたんですけど、先日机の下のものを取ろうと思い、反射的に首を傾げた所・・「痛みが無い!」 もしかして、上を向いても・・?無い!
おかげ様で、孫の面倒を見る生活を取り戻すことが出来ました。 幼稚園前なので、大変なんですけどね~。でも、体の痛みをかばわなくていいって本当に楽ですね。 首の痛み自体も、かなりストレスでしたけど、自分の体の動きが制限されるのは、それ以上にストレスだったかもしれません。
ジム通いは、再発しそうでやっぱり少し怖いので、水泳にしようかな、と思ってます。 やっぱり60代になったからこそ、元気でいなくちゃですよね。
毎晩寝れないほど左腕の痛みがある。
頸椎椎間板症 52才 男性 陶芸家
腰の椎間板になれば歩けなくなるように、首の頚椎症になれば、
自由に両手を使う事が出来なくなります。
勿論、自分の足で歩けないのは辛いですが、それ以上に、
手が使えないというのは実に辛いものです。
大好きな仕事も思うように出来ないし、自分の事もちゃんと出来ないのです。
私は以前、事故で半年ほど車いす生活をしていましたが、それでも、
その時は両手の自由がありました。
だから、仕事に打ち込む事で、リハビリにも励み、再起を果たしたのですが、
今度ばかりはもうどうしようもないという感じです。
医者は、あの事故が引き金になって頸椎症を発症したのではないかと言いますが、
それならそれでしかたがない。
とにかくまず、この痛みを軽減して、十分な睡眠が取れる位にはして欲しいものです。
けれど、整形外科だけではいくら通っても、芳しい結果が出ません。
そこで、息子にインターネットで調べてもらい、いろいろな事を試してみました。
実際、家内に肩を揉んでもらうと少し痛みが治まるのですが、場所が場所だけに、
素人がこれ以上下手に弄らない方がいいだろうと思ったからです。
面白いもので、右手は全然何ともなくて、左腕だけに激痛が走るのですが、
知人の整体師に言わせると、その分右手に掛かる負担は大きくなっているらしい。
なので、今は左腕と、右腕のマッサージもしてもらっていて、
通院した日の夜だけはわりとゆっくり眠らせてもらっています。
